インドネシア東部で発生した大規模な地震による被害が広がっています。
8月15日、インドネシア東部のフローレス島周辺でマグニチュード7.7の地震が発生しました。現地では建物の倒壊や土砂崩れなどが相次ぎ、少なくとも53人が死亡、130人以上が負傷しています。約5,000人が避難を余儀なくされています。
M7.7の強い揺れ 津波警報も発表
地震はフローレス島周辺を襲い、発生直後には津波警報も出されました。その後、津波警報は解除されています。
現地では住宅など1,350棟以上が損壊・被害を受けたと報じられています。道路が土砂崩れなどで寸断された地域もあり、一部の被災地では救助隊の到着が難しい状況が続いています。
約5000人が避難
被災地域では約5,000人が避難しています。
スポーツ施設や仮設の避難場所などに身を寄せる住民もおり、強い余震を警戒して屋外で夜を過ごす人もいます。
余震は約1000回 救助活動続く
今回特に警戒されているのが余震です。
現地では地震発生後、約1,000回の余震が観測されています。道路の寸断や土砂崩れに加えて余震も続いており、救助活動を難しくする要因になっています。
インドネシア軍や警察など3,500人以上が救助・支援活動に投入され、被災地への物資輸送や救助活動が進められています。
インドネシアで地震が多い理由
インドネシアは複数のプレートが関係する地震活動の活発な地域に位置し、過去にも大きな地震や津波による被害を経験しています。
今回の地震についても被害状況の確認と救助活動が続いており、今後さらに被害の全容が明らかになる可能性があります。
※被害人数などは2026年8月16日時点の情報です。


